お問い合わせ
MANUFACTURING METHOD

超低温すりおろし製法

おろしたての香りと辛味をお届けするために
金印がたどり着いたのが、マイナス196℃ですりおろす
「超低温すりおろし製法」。

おろしたてをお届けできる!
超低温すりおろし製法

本わさびは、すりおろした時に起こる酵素反応によってはじめて辛味を感じます。香りや辛味を最も美味しく味わえるのは、すりおろしてからわずか数十分。おろしたての香りと辛味をお届けするために金印がたどり着いたのが、マイナス196℃ですりおろす「超低温すりおろし製法」です。この製法により、解凍した時にはじめておろしたての風味を味わうことができます。

※1 特許No.856477(1992年9月存続期間満了)
わさびの辛味・香りの発生時間と食べごろ
商品の一例

超低温すりおろし製法の
特徴

わさびをもっと美味しく
いただくために

超低温すりおろし製法の特徴

  • マイナス196℃で
    すりおろす
  • わさびの
    酵素反応を止める
  • わさびの香り・
    辛味を逃さない
  • 鮮度・美味しさを
    冷凍でお届け

わさびの香りと辛味の仕組みとは?

  • 配糖体(香り・辛味のもと)

  • 細胞が壊れ、配糖体と酵素が結びつきます。

  • 酵素反応が起こり、香り・辛味・甘みが発生します。

  • その瞬間、わさびが一番美味しく感じられます。

生の場合

  • Step1

  • Step2

    すりおろすときに酵素反応が起こります。

  • Step3

    3〜5分が辛味と香りのピークです。

超低温の場合

  • Step1

    -196℃の超低温ですりおろすことで酵素の働きを止めます。

  • Step2

    わさびの香り・辛味を一切逃すことなく袋につめられます。

  • Step3

    解凍した時に酵素反応が起こります。

  • Step4

    すりおろし直後の用に、わさびが美味しく感じられます。

Column

常温タイプの
チューブわさびの場合

本わさびはすりおろしている間に酵素反応が起こり、香りや辛味が失われていきます。

常温タイプのわさびは、それを補うための食品添加物(香料など)を添加しているため、わさび本来の自然の風味とは異なります。