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■ワサビスルフィニルとは
ワサビスルフィニルとは、正式名称を「6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)」と言い、本わさびに含まれる芥子油の一種です。
■6-MSITCとは
6-MSITCとは、6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネートの略称です。
本わさびに含まれる芥子油の一種です。
■わさびチオヘキシルとは
金印は、「わさび特有の清々しい香り」にも注目し、その機能性を追究しました。その結果、甘くグリーンノートのある本わさびに特有な成分のひとつ、正式名称「6-メチルチオヘキシルイソチオシアネート」新たな機能性を発見し、「ワサビチオヘキシルR」と命名しました。
■ワサビフラボンとは
金印は、いままでほとんど利用されることがなかった「本わさびの葉」にも注目し、その機能性を追究しました。その結果、本わさび葉の有効成分「イソサポナリン」を発見して特許を取得しました(特許第5224770号)。 また、金印はイソサポナリンを高濃度抽出する独自の抽出製法を確立し、そのエキスを「ワサビフラボン®」と命名しました。
わさび&オリーブとは
金印が開発販売をしている商品のひとつ。
元気をサポートする「ワサビスルフィニル」に、すやすやサポートの「デカペプチド」、すっきりサポートの「乳酸菌」をプラスした、イキイキをサポートするサプリメントです。「ワサビスルフィニル」は、国産本ワサビから金印の特許製法で高濃度抽出しました。
ワサビスルフィニル コラーゲンとは
ワサビスルフィニル コラーゲンとは金印が開発販売をしている商品のひとつです。
消化吸収にすぐれた高純度フィッシュコラーゲンを1日の必要量約1000mg配合(9粒中)。ワサビスルフィニル、ヒアルロン酸、鮫肝油、4種のビタミンなど美の源を凝縮しました。
ワサビスルフィニル グルコサミンとは
ワサビスルフィニル グルコサミンとは金印が開発販売をしている商品のひとつです。不足しがちなグルコサミンやコンドロイチンに、それらをサポートするワサビスルフィニル、オリーブ葉抽出物、メチルスルフォニルメタン(MSM)、ビタミンEをバランスよく配合。スムーズでアクティブな毎日を応援するサプリメントです。
ワサビスルフィニル しょうが・にんにくとは
ワサビスルフィニル しょうが・にんにくとは金印が開発販売をしている商品のひとつです。3つの伝統薬味「ワサビ」「ショウガ」「ニンニク」のパワーに注目。流れをサポートする本ワサビエキス(ワサビスルフィニル)、しょうがエキス、にんにくエキスをバランスよく配合。ぽかぽかな毎日をサポートするサプリメントです。
サンスルフィーとは
サンスルフィーとは金印の化粧品ブランドです。金印の研究陣が、わさびの葉から生まれた新成分「わさびフラボンTM」を配合。肌に安心して使える素材にこだわり、防腐剤、香料、着色料、鉱物油を一切使用しない、ナチュラルスキンケアです。
■きざみわさび
きざみわさびとは、国産本わさびの茎を刻み、あっさりとした醤油漬けにしました金印の商品です。きざみわさびならではの爽やかな香りと、ツンと鼻に抜ける辛味、シャキシャキとした食感が人気の新しいスタイルの「わさび」です。
■わさび(山葵)のサプリ
金印では、長年における独自の研究でわさびのサプリメントを開発いたしました。
ワサビスルフィニルを配合したわさびのサプリを公式通販サイトでも販売しています。
■わさび(山葵)の効能
代表的なわさびの効能として古くから、消臭効果や制菌効果などがあることが知られてきました。金印では独自のさらなるわさびの効能について研究を行っています。
■わさび(山葵)の石鹸
わさびの石鹸とは、ワサビ葉から抽出した新美容で成分「ワサビフラボン®」を配合した石鹸です。わさびの石鹸は、敏感肌の方や赤ちゃんにも安心してお使いいただけます。ホイップクリームのようなキメ細かい泡が、汚れをしっかり洗い流し、洗顔後もしっとりうるおいが残ります。
■山わさび(山葵)
山わさびとは、アブラナ科、トモシリソウ属でヨーロッパ原産の多年草植物です。ホースラディッシュまたはレフォール、北海道では山わさびと呼ばれます。
■おいしいわさび(山葵)
おいしいわさびは、かたちが良く緑色が鮮やかです。また、香り・辛みが強くズシリとした重みのあるわさびがおいしいわさびだと言われています。
■本わさび(山葵)
本わさびとは、アブラナ科、ワサビ属で日本原産の多年草植物です。
本わさびは、春先に可憐な白い十字花を咲かせます。

わさびのQ&A

Q(質問)をクリックするとA(回答)が出てきます。

わさびなんでもQ&AわさびなんでもQ&A

  • Q. 生わさびのすりおろしは、上から?下から?

    • A.

      生わさびは葉柄(茎)のついている上からすりおろすのが良いと言われています。わさびのすりおろす部分は根茎(芋)と呼ばれ、植物学上は茎ですので上部ほど新しい組織です。その為、色が鮮やかで、香りが強いので、上からすりおろすのが良いと言われています。茎を少し残して切り落として、上からすりおろし、残った場合は水で湿らせたキッチンペーパー等に包んで、ポリ袋などに入れて冷蔵庫で保存すれば、1~2週間は保存できます。また、こまめにキッチンペーパーを取り換えれば、さらに長持ちするでしょう。

  • Q. 生わさびの皮はむくの?

    • A.

      生わさびは皮の部分が辛いと言われていますので、表面をたわし等で洗って、皮はむかない方が良いでしょう。皮に苦味があったり、すりおろしたときに色がやや暗くなるので、好みで皮をうすくむいても良いでしょう。

  • Q. 鮫皮おろしは何からできているの?

    • A.

      鮫皮おろしはカスザメ、コロザメ等の鮫の皮からできています。皮をなめして、木の板に張り付けたものです。わさびをきめ細かくすりおろすのに最適なおろし器です。金物店や通信販売等で手に入ります。

      鮫皮おろし

      (商品のご案内)

      金印オンラインショップ「鮫皮おろし」

  • Q. 本わさびってどんなわさび?

    • A.

      本わさび

      一般名 本わさび
      学名 Wasabia Japonica
      英名 Wasabi
      俗称 沢わさび、畑わさび
      植物 アブラナ科の多年草植物
      原産地 日本

      本わさびは日本原産の植物で、古くは渓流などに自生していました。
      本わさびは栽培方法によって、「沢わさび」と「畑わさび」に呼び分けられます。沢わさびは、渓流・湧き水を利用して人工的に築田した「わさび田」で栽培されます。一方、畑わさびは、冷涼で湿気の多い畑地で栽培されます。
      立派なわさびになるには、品種・栽培などによって異なりますが、一般的に苗から1年~2年を要します。日本国内の主要産地は、静岡県、長野県、岩手県、島根県などです。わさびは通常、一般に芋と呼ばれる根茎の部分をすりおろしたものが、そばや刺身、すしの薬味などに使われます。すりおろしたものは緑色で、やや粘りがあり、みずみずしさがあります。さわやかな香りと辛みが特徴です。

  • Q. 西洋わさびってどんなわさび?

    • A.

      西洋わさび

      一般名 西洋わさび
      学名 Armoracia rusticana
      英名 Horseradish
      俗称 わさび大根、山わさび
      植物 アブラナ科の多年草植物
      原産地 ヨーロッパ

      西洋わさびは、フィンランドからカスピ海に至る、気候温和な東ヨーロッパ一帯が原産地と言われています。日本では北海道などで栽培されています。明治時代に欧米から入ってきたと言われています。ホースラディッシュと称され、本わさびと同じアブラナ科の植物ですが、根は大きいもので長さ30センチにもなります。根をすりおろしたものは白く、粘りは少なくシャープな辛みが特徴です。
      西洋料理では、すりおろしたものをレフォールとも呼び、ローストビーフの付け合わせなどに用いられます。 わが国では、乾燥後、粉末にして粉わさびの主原料に使われています。

      また、北海道では「山わさび」と呼ばれ、すりおろして温かいご飯にのせて「わさびめし」として食べるなど家庭の味として親しまれています。

      旬薬味 山わさび

      (商品のご案内)

      北海道産「西洋わさび」をすりおろして醤油で味付けしました。
      金印オンラインショップ「旬薬味 山わさび」

  • Q. 本わさびと西洋わさびの香りの違いは?

    • A.

      本わさびも西洋わさびも、辛味の主成分は「アリルからし油(アリルイソチオシアネート)」ですが、香りは大きく異なります。本わさびには爽やかさとグリーン感がある甘い特徴的な香りがあります。

  • Q. 本わさびの栽培方法は?

    • A.

      本わさびの栽培方法には山間地の湧き水や清流の流れる渓流で栽培される水栽培と、湿気の多い涼しい土地の畑で栽培される畑栽培があります。

      水栽培

      水栽培のわさびは水温が8~18.6℃で生育し、最適温度は12℃~13℃です。盛夏でも16℃以下であることが望ましく、澄んだ豊富な水量が必要ですから、日本でも限られた場所でしか栽培できません。
      大きく分けて、下記の様な栽培方法があります。

        畳石式 渓流式 地沢式 平地式
      おもな
      栽培地域
      伊豆天城地方 島根・鳥取等の中国山系地方 多摩・安倍川上流地方 穂高・安曇野地方
      栽培期間 1.5年~2年 2.5年~3年 1.5年~2年 1年~2年
      特徴
      • 豊富な水量が必要
      • 傾斜地を段々畑にして、栽培する
      • 自然の渓流に砂を敷いて田を作り、大石で苗を押さえる方法
      • 渓流式を改良して畳石式のようにわさび田を作り栽培する方法
      • 少ない湧き水の有効利用が可能
      • 伏流水を利用している
      • 平坦地を掘り下げ(1~2m)てある
      • 畦を作って植付ける
      栽培風景 例)静岡県中伊豆

      例)静岡県中伊豆

      例)島根県匹見

      例)島根県匹見

      例)静岡県安倍川

      例)静岡県安倍川

      例)長野県穂高

      例)長野県穂高

      出典 「加工わさび-知識とQ&A-」 日本加工わさび協会

      畑栽培 例)愛知県設楽

      畑栽培

      畑栽培のわさびは水の流れるところではなく、山間の畑地で栽培されます。特に林の中で栽培されるものを林間わさびと呼びます。水はけのよい、夏涼しく、冬暖かいなどの条件が整えば栽培が可能です。水栽培のわさび田を作るのに比べ容易なのが特徴です。

  • Q. わさびはどうして辛いの?

    • A.

      わさびの代表的な辛み成分は、「アリルからし油(アリルイソチオシアネート)」です。採ってきたわさびを、そのまま噛んでもなんの辛みも感じられません。きめ細かくすりおろすことで強い辛みを得ることが出来ます。これは、すりおろすことでわさびの細胞組織が壊れ、ミロシナーゼという酵素が働いて、カラシ油配糖体(シニグリン)が加水分解され、あの特有の辛み(アリルからし油)と香りが生まれます。また、アリルからし油は揮発性なので、食べた瞬間、ツーンと鼻に抜け、味覚・嗅覚細胞を刺激します。

      わさびはどうして辛いの?
  • Q. わさびに抗菌作用があるって本当?

    • A.

      わさびの辛み成分の抗菌力は、大腸菌やサルモネラ、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌など、多くの食中毒菌の増殖を抑える働きがあります。また、カビや酵母の生育を抑制する効力も備えています。

      わさびの抗菌・抗かびデータ

      10mgの植物の精油存在下での微生物の育成

      試料名 枯草菌
      B.Sub
      大腸菌
      E.coli
      パン酵母
      Sac.
      黒コウジカビ
      Asp.
      アリルからし油
      ボアドローズ油
      コリアンダー油 ±
      シトロネラ油
      ユーカリブタス油 ± ±
      ホーリーフ油 ± ±
      レモングラス油
      オリバナム油

      -:生育を認めない、+:生育、±:どちらとも言えない。

      (農林水産省・食品総合研究所)

      <データの解説>

      わさびの辛み成分であるアリルからし油をはじめ各種の植物の精油(香りの成分)を使い、密閉したシャーレで実験した結果、アリルからし油が枯草菌、大腸菌、パン酵母、黒コウジカビのタイプの違う4種すべての微生物に対して、一番生育を抑制する効果があることが確認されました。
      さらに、カラシ油類の主成分であるアリルイソチオシアネート(AIT)で実験すると、シャーレ当たり31~420マイクログラム(μg)の僅かな量の添加で、使用したすべての菌の生育が抑制されました。
      ※1(μg)は100万分の1gです。

      寄生虫への効果

      寄生虫(アニサキス)の動きの変化

        ねりわさび 粉わさび 本わさび
        0.5g 2.0g 0.5g 2.0g 0.5g 2.0g
      5分
      15分 マヒ
      30分 マヒ マヒ マヒ
      60分 不動 不動 不動 不動 不動

      強・・活発に前進、中・・体を巻き込むのみ、弱・・体を弱々しく巻き込む、
      マヒ・・刺激に動かずも24時間後動き出す、不動・・24時間後も動かず。
      (東京都立衛生研究所・村田以和夫氏ら1988)

      <データの解説>

      3種類のわさびをそれぞれ0.5gと2.0g計り、0.4%の塩水に分散させ、その塩水に寄生虫アニサキスをいれてどの位の時間で活動が鈍るかを観察した結果、「ねり」「粉」「本わさび」に若干の違いがあるものの、すべてのアニサキスが15分で活動できない(動きが鈍る)状態になってしまいました。つまり、これもわさびの辛み成分であるアリルからし油の効果によるものです。

  • Q. 加工わさびの種類は?

    • A.

      加工わさびは、粉末状(粉わさび)とペースト状(ねりわさび・おろしわさび)に大別されます。

      粉わさび

      西洋わさびを乾燥させて粉末化したものを主体とする商品で、水を加えて練って使用します。缶入り、袋入りなどの形態があります。

      ねりわさび

      乾燥・粉末化した本わさび、西洋わさびに水を加えて練り、調整加工した商品です。チューブ入り、袋入りなどの形態があります。

      おろしわさび

      生の本わさび、西洋わさびを使用した商品で、チューブ入り、袋入りなどの形態があります。
      本わさびと西洋わさびの比率は商品によってさまざまです。

  • Q. 加工わさびの本わさび「使用」と「入り」はどう違いますか?

    • A.

      日本加工わさび協会では、「本わさび使用」、「本わさび入り」を表示する場合、次のような統一基準を定めています。原料わさびのうち、本わさびの量が50%以上にあっては、「本わさび使用」とし、かつ、近接した箇所に「(本わさびに)西洋わさびをブレンド(又は混合)」の文を併せて表示すること。50%未満にあっては、「本わさび入り」とし、近接した箇所に「西洋わさびに本わさびをブレンド(又は混合)」の文を表示すること。

  • Q. 刺身などに添付されている小袋わさびの賞味期限は?

    • A.

      添付用の小袋わさびは、内容量が2g前後の少量パックのため、表示スペースが少ないので、賞味期限表示が義務づけられていません。賞味期限表示のない商品につきましては、取り置きをせず、お買い上げいただいた商品と一緒にお使い下さい。

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